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蜀山
ふりがな文庫
“蜀山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょくさん
66.7%
しよくさん
20.0%
しょくざん
13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょくさん
(逆引き)
露柴は
生
(
き
)
っ
粋
(
すい
)
の
江戸
(
えど
)
っ
児
(
こ
)
だった。
曾祖父
(
そうそふ
)
は
蜀山
(
しょくさん
)
や
文晁
(
ぶんちょう
)
と交遊の厚かった人である。家も
河岸
(
かし
)
の
丸清
(
まるせい
)
と云えば、あの
界隈
(
かいわい
)
では知らぬものはない。
魚河岸
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
蜀山(しょくさん)の例文をもっと
(10作品)
見る
しよくさん
(逆引き)
太田
蜀山
(
しよくさん
)
などには殊にそれが多い。漢文の大家である人達、和文を書くことを
屑
(
いさぎよ
)
しとしなかつた人達にも、さうした『随筆』があつた。
西鶴小論
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
蜀山(しよくさん)の例文をもっと
(3作品)
見る
しょくざん
(逆引き)
……
抱妓
(
かかえ
)
が五人と
分
(
わけ
)
が二人、
雛妓
(
おしゃく
)
が二人、それと台所と
婢
(
ちび
)
の同勢、
蜀山
(
しょくざん
)
兀
(
こつ
)
として阿房宮、富士の霞に日の出の
勢
(
いきおい
)
、
紅白粉
(
べにおしろい
)
が小溝に
溢
(
あふ
)
れて、羽目から友染がはみ出すばかり、
芳町
(
よしちょう
)
の
前
(
ぜん
)
の
住居
(
すまい
)
が
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蜀山(しょくざん)の例文をもっと
(2作品)
見る
蜀
漢検1級
部首:⾍
13画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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蜀山先生
蜀山人太田南畝
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