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蜀山
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しよくさん
ふりがな文庫
“
蜀山
(
しよくさん
)” の例文
太田
蜀山
(
しよくさん
)
などには殊にそれが多い。漢文の大家である人達、和文を書くことを
屑
(
いさぎよ
)
しとしなかつた人達にも、さうした『随筆』があつた。
西鶴小論
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
蓬平作
(
ほうへいさく
)
墨蘭図
(
ぼくらんづ
)
一幀
(
いつたう
)
、
司馬江漢作
(
しばかうかんさく
)
秋果図
(
しうくわづ
)
一幀、仙厓
作
(
せんがいさく
)
鐘鬼図
(
しようきづ
)
一幀、
愛石
(
あいせき
)
の
柳陰呼渡図
(
りういんことづ
)
一幀、
巣兆
(
さうてう
)
、
樗良
(
ちよら
)
、
蜀山
(
しよくさん
)
、
素檗
(
そばく
)
、
乙二等
(
おつじら
)
の自詠を書せるもの各一幀、
高泉
(
かうせん
)
、
慧林
(
ゑりん
)
、
天祐等
(
てんいうら
)
の書各一幀
わが家の古玩
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
詩仏
(
しぶつ
)
や
鵬斎
(
ぼうさい
)
に
詩文
(
しぶん
)
にてなぶり
者
(
もの
)
にされたりといふ
事
(
こと
)
見
(
み
)
えたるが、
元
(
もと
)
より
菊塢
(
きくう
)
、
世才
(
せさい
)
には
長
(
たけ
)
たれど
学文
(
がくもん
)
はなし、
詩仏
(
しぶつ
)
鵬斎
(
ぼうさい
)
蜀山
(
しよくさん
)
真顔
(
まがほ
)
千
蔭
(
かげ
)
春海
(
はるみ
)
等
(
ら
)
、
当時
(
そのころ
)
の
聞人
(
もんじん
)
の
幇間半分
(
たいこはんぶん
)
なぶり者にせられしには
相違
(
さうゐ
)
なし
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
蜀
漢検1級
部首:⾍
13画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“蜀山”で始まる語句
蜀山人
蜀山先生
蜀山人太田南畝