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蕩
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とう
ふりがな文庫
“
蕩
(
とう
)” の例文
況
(
いわ
)
んや金蓮の怪
誕
(
たん
)
なる、
明器
(
めいき
)
を仮りて以て
矯誣
(
きょうぶ
)
し、世を
惑
(
まど
)
わし
民
(
たみ
)
を
誣
(
し
)
い、条に
違
(
たが
)
い法を犯す。
狐
(
きつね
)
綏綏
(
すいすい
)
として
蕩
(
とう
)
たることあり。
鶉
(
うずら
)
奔奔
(
ほんぽん
)
として良なし、
悪貫
(
あくかん
)
已
(
すで
)
に
盈
(
み
)
つ。罪名
宥
(
ゆる
)
さず。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
彼輩衣食のために無益の事を
繁
(
しげ
)
く興し、あるいは奸民と結託し、あるいは謄記料を撤免してまでも、日本国光の一大要素たる古社神林を棄市
凌遅
(
りょうち
)
同然の惨刑に処し、その山を赭にしその海を
蕩
(
とう
)
し
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
蕩
漢検準1級
部首:⾋
15画
“蕩”を含む語句
放蕩
遊蕩
蕩々
漂蕩
淫蕩
放蕩者
放蕩息子
揺蕩
駘蕩
蕩揺
蕩子
女蕩
蕩尽
遊蕩児
蕩児
放蕩無頼
浩蕩
放蕩三昧
放蕩児
蕩然
...