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聖徒
ふりがな文庫
“聖徒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいと
33.3%
セイント
22.2%
せいんと
11.1%
クリスチャン
11.1%
セエント
11.1%
セーント
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいと
(逆引き)
私の死ぬときが來たら、いかにも
聖徒
(
せいと
)
らしく落着き拂つて私を神さまへお
委
(
まか
)
せして了ふだらう。問題は私にとつて實に明瞭だ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
聖徒(せいと)の例文をもっと
(3作品)
見る
セイント
(逆引き)
彼は又
夢
(
ゆめ
)
に得た心臓の鼓動を、
覚
(
さ
)
めた
後
(
あと
)
迄
持
(
も
)
ち
伝
(
つた
)
へる事が屡あつた。そんな場合には
聖徒
(
セイント
)
の如く、
胸
(
むね
)
に手を
当
(
あ
)
てゝ、
眼
(
め
)
を
開
(
あ
)
けた
儘
(
まゝ
)
、じつと天井を見詰めてゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
聖徒(セイント)の例文をもっと
(2作品)
見る
せいんと
(逆引き)
今の世にこんな事のできるものがいるかどうだかはなはだ疑わしい。おそらく古代の
聖徒
(
せいんと
)
の仕事だろう。三重吉は
嘘
(
うそ
)
を
吐
(
つ
)
いたに違ない。
文鳥
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
聖徒(せいんと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
クリスチャン
(逆引き)
そして彼女は、たった一人の
息子
(
むすこ
)
とも離れて、全く孤独の芸術郷に暮している。彼女は信仰のかたい
聖徒
(
クリスチャン
)
であるという。
豊竹呂昇
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
聖徒(クリスチャン)の例文をもっと
(1作品)
見る
セエント
(逆引き)
さうしてそれを耳にすると共に、彼は
恰
(
あたか
)
も天使の
楽声
(
がくせい
)
を聞いた
聖徒
(
セエント
)
のやうに
昏々
(
こんこん
)
として意識を失つてしまつたのである。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
聖徒(セエント)の例文をもっと
(1作品)
見る
セーント
(逆引き)
なまじい昔の高僧だとか
聖徒
(
セーント
)
だとかの
伝
(
でん
)
を読んだ彼には、ややともすると精神と肉体とを切り離したがる癖がありました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
聖徒(セーント)の例文をもっと
(1作品)
見る
“聖徒”の意味
《名詞》
キリスト教徒。
キリストの弟子。
(出典:Wiktionary)
“聖徒”の解説
聖徒(せいと)は、聖書におけるhe: קְדֹשָׁ֖יו, el: ἅγιοι, en: Saintに対応するプロテスタントでの訳語。新共同訳聖書では「聖なる者」と訳されている。
(出典:Wikipedia)
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
“聖”で始まる語句
聖
聖母
聖書
聖人
聖天
聖像
聖護院
聖者
聖旨
聖武
検索の候補
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“聖徒”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
エクトール・アンリ・マロ
夏目漱石
長谷川時雨
吉川英治
芥川竜之介