“羽(う)” の例文
羽(う)はこれを聴(き)かず、初め江東の子弟八千を率(ひき)いて西し、幾回(いくかい)の苦戦に戦没(せんぼつ)して今は一人の残る者なし、斯(かか)る失敗の後に至り、何の面目か復(ま)た江東に還(かえ)りて死者の父兄を見んとて
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
下総(しもうさ)香取郡飯篠村の人、山城守家直(やましろのかみいえなお)入道長威斎、剣法中興の祖として天心正伝神道流(しんとうりゅう)と号していたが、この家直の弟子に諸岡(もろおか)一羽(う)という上手(じょうず)あり、常陸(ひたち)えど崎に住んで悪疾を病み、根岸兎角(とかく)
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
「さよう。此方は羽(う)です。どうぞお見知りおきを」
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一羽(う)流(りゅう) 諸岡一羽(もろおかいちう)(浪人(ろうにん))
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)