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羽箒
ふりがな文庫
“羽箒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はぼうき
44.4%
はねぼうき
22.2%
はばうき
22.2%
ばぼうき
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はぼうき
(逆引き)
又或ところには大きな輪を置いたように岩が水の上に突き出て、その上に椰子の樹がぼさぼさと
羽箒
(
はぼうき
)
を逆さにしたように立っております。
椰子蟹
(新字新仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
羽箒(はぼうき)の例文をもっと
(4作品)
見る
はねぼうき
(逆引き)
茶筅
(
ちゃせん
)
、
匙
(
さじ
)
、
柄杓
(
ひしゃく
)
、
羽箒
(
はねぼうき
)
などが手ぢかにならんで、忠相はひさかたぶりの珍客泰軒に茶の馳走をしているのだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
羽箒(はねぼうき)の例文をもっと
(2作品)
見る
はばうき
(逆引き)
主人はそれには何も答へないで、静かに
羽箒
(
はばうき
)
を取つてそこらに飛び散つた
挽茶
(
ひきちや
)
の細かい粉を払つてゐました。
利休と遠州
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
羽箒(はばうき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ばぼうき
(逆引き)
「三つ
羽箒
(
ばぼうき
)
にいたします」
半七捕物帳:61 吉良の脇指
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
羽箒(ばぼうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“羽箒(羽ぼうき)”の解説
羽ぼうき(はねぼうき、羽箒・羽根箒とも表記)は、カモなどの鳥の羽を束ねて柄の先に取り付けた箒。
(出典:Wikipedia)
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
箒
漢検1級
部首:⽵
14画
“羽”で始まる語句
羽
羽織
羽搏
羽二重
羽目
羽根
羽音
羽子
羽衣
羽毛
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