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羽箒
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はねぼうき
ふりがな文庫
“
羽箒
(
はねぼうき
)” の例文
茶筅
(
ちゃせん
)
、
匙
(
さじ
)
、
柄杓
(
ひしゃく
)
、
羽箒
(
はねぼうき
)
などが手ぢかにならんで、忠相はひさかたぶりの珍客泰軒に茶の馳走をしているのだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
さて二月十七日の朝、もう正午少し過ぎた頃だったが、バスクが
布巾
(
ふきん
)
と
羽箒
(
はねぼうき
)
とを腕にして、「次の間を片づけ」ていた時、軽く
扉
(
とびら
)
をたたく音が聞こえた。呼び鐘は鳴らされなかった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
“羽箒(羽ぼうき)”の解説
羽ぼうき(はねぼうき、羽箒・羽根箒とも表記)は、カモなどの鳥の羽を束ねて柄の先に取り付けた箒。
(出典:Wikipedia)
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
箒
漢検1級
部首:⽵
14画
“羽”で始まる語句
羽
羽織
羽搏
羽二重
羽目
羽根
羽音
羽子
羽衣
羽毛