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窓明
ふりがな文庫
“窓明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まどあかり
75.0%
まどあ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まどあかり
(逆引き)
博士
(
はかせ
)
が
旅行
(
たび
)
をした
後
(
あと
)
に、
交際
(
つきあひ
)
ぎらひで、
籠勝
(
こもりが
)
ちな、
此
(
こ
)
の
夫人
(
ふじん
)
が
留守
(
るす
)
した
家
(
いへ
)
は、まだ
宵
(
よひ
)
の
間
(
ま
)
も、
實際
(
じつさい
)
蔦
(
つた
)
の
中
(
なか
)
に
所在
(
ありか
)
の
知
(
し
)
るゝ
山家
(
やまが
)
の
如
(
ごと
)
き、
窓明
(
まどあかり
)
。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
博士
(
はかせ
)
が
旅行
(
たび
)
をした
後
(
あと
)
に、
交際
(
つきあい
)
ぎらひで、
籠勝
(
こもりが
)
ちな、
此
(
こ
)
の夫人が留守した家は、まだ
宵
(
よい
)
の
間
(
ま
)
も、実際
蔦
(
つた
)
の中に
所在
(
ありか
)
の
知
(
し
)
るゝ
山家
(
やまが
)
の如き、
窓明
(
まどあかり
)
。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
窓明(まどあかり)の例文をもっと
(3作品)
見る
まどあ
(逆引き)
わたしたちは
郊外
(
こうがい
)
へ出ていた。もう
往来
(
おうらい
)
の人も
巡査
(
じゅんさ
)
も
街燈
(
がいとう
)
も見えない。ただ
窓明
(
まどあ
)
かりがそこここにちらちらして、頭の上には黒ずんだ青空に二、三点星が光っているだけであった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
窓明(まどあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“窓”で始まる語句
窓
窓硝子
窓際
窓掛
窓外
窓枠
窓框
窓帷
窓側
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“窓明”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
泉鏡太郎
泉鏡花