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明窓浄几
ふりがな文庫
“明窓浄几”の読み方と例文
旧字:
明窓淨几
読み方
割合
めいそうじょうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいそうじょうき
(逆引き)
明窓浄几
(
めいそうじょうき
)
。
一炷
(
しゅ
)
ノ香一
缾
(
へい
)
ノ花。
筆硯
(
ひっけん
)
紙墨ハ
必
(
かならず
)
具
(
そな
)
フ。茗ハ甚シク精ナラザルモマタ以テ神ヲ澄スニ足リ、菓ハ甚シク美ナラザルモマタ以テ茗ヲ下スニ足ルベシ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
型のごとく
明窓浄几
(
めいそうじょうき
)
、側には俳書らしいのを入れた本箱、前の炉には釜がチンチンたぎって、俳画の細物の一軸が後ろにあるといった道具立てで、主人の鶯谷は茶色の
頭巾
(
ずきん
)
を深々と冠り
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
明窓浄几
(
めいそうじょうき
)
とはいかなくても、せめて庭に対して
経
(
きょう
)
づくえの一脚をすえ、それに面して書見するなり、ものにはならないまでも、詩箋のひとつもひねくろうというのなら、さすがは徳川幕下
直参
(
じきさん
)
の士
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
明窓浄几(めいそうじょうき)の例文をもっと
(4作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
几
漢検1級
部首:⼏
2画
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