“まどあ”の漢字の書き方と例文
語句割合
窓明100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしたちは郊外こうがいへ出ていた。もう往来おうらいの人も巡査じゅんさ街燈がいとうも見えない。ただ窓明まどあかりがそこここにちらちらして、頭の上には黒ずんだ青空に二、三点星が光っているだけであった。