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稱
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よ
ふりがな文庫
“
稱
(
よ
)” の例文
新字:
称
かさ/\と
乾
(
かわ
)
いて、
渦
(
うづ
)
に
成
(
な
)
つて、
稱
(
よ
)
ぶ
如
(
ごと
)
く
眞中
(
まんなか
)
に
穴
(
あな
)
のあいた、こゝを
一寸
(
ちよつと
)
束
(
たば
)
にして
結
(
ゆは
)
へてある……
瓦煎餅
(
かはらせんべい
)
の
氣
(
き
)
の
拔
(
ぬ
)
けたやうなものである。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
姿を借りてその群の中に伍してゐたか、或は時流が一樣にそれらの人をもくるめて、武者修業と
稱
(
よ
)
んだだけに過ぎない。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
『
好
(
す
)
きなら、もつと
幾
(
いく
)
らでも
話
(
はな
)
す』とグリフォンが
云
(
い
)
ひました。『それが
胡粉
(
ごふん
)
と
稱
(
よ
)
ばれる
理由
(
わけ
)
は?』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
「そいつは氣が付かなかつたな。これからは八五郎親分と、親の附けた名で
稱
(
よ
)
んでやらうよ」
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
或
(
あるひ
)
は
愛
(
あい
)
ちやんは
其
(
そ
)
の
者
(
もの
)
を
魚
(
うを
)
と
稱
(
よ
)
んだかも
知
(
し
)
れませんでした
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
稱
部首:⽲
14画
“稱”を含む語句
名稱
稱呼
通稱
稱讃淨土經
稱譽
改稱
稱讃淨土佛攝受經
稱號
一人稱
辭稱
讚稱
譽稱
誇稱
總稱
其稱
稱讃
呼稱
稱物
古稱
稱名
...