“神国”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんこく66.7%
かみぐに33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かく、それは、三千年の昔より、神国しんこく日本に、しばしば現れたる天佑てんゆうの一つであった。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
さすがに日本国にっぽんこく神国しんこくもうされるだけ、外国がいこくとはちがって、それぞれいた、とうと神社じんじゃいたところ見出みいだされます。それ御本体ごほんたいしらべてますると、二たとおりあるようにぞんじます。
どるらるにかふるも悲し神国かみぐにの人のいとなみ造れるものを
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)