“石竹色”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せきちくいろ80.0%
ピンク20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
☆石竹色(せきちくいろ)の雲(くも)が、鏡(かがみ)のような北(きた)の空(そら)に、あらわれたかと思(おも)うと、それが天使(てんし)の舞(ま)っている姿(すがた)となり、やがて、小(ちい)さくなって、鳥(とり)のようになり、そして、消(き)えてしまった。
高い木と子供の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
若侍は美しく耳まで石竹色(せきちくいろ)に染めて眼を輝やかした。
斬られたさに (新字新仮名) / 夢野久作(著)
かう云ふ場所の十二時前はまだ宵であるから客は少ないが、石竹色(ピンク)の薄絹から腕を長く出した踊子の露西亜娘が二十人程、五色の光の中に娘同志で踊つてゐる。