“石竹畠”の読み方と例文
読み方割合
せきちくばたけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痛くて痛くてたまらぬ時、十四、五年前に見た吾妻村あずまむらあたりの植木屋の石竹畠せきちくばたけを思ひ出して見た。(五月十七日)
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)