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眞心
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まごゝろ
ふりがな文庫
“
眞心
(
まごゝろ
)” の例文
新字:
真心
彼は私がかくも
眞心
(
まごゝろ
)
から彼を愛してゐるので、その世話を受けることは私の最も
優
(
やさ
)
しい願ひをきいてやることだと感じたのである。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
あゝ
眞心
(
まごゝろ
)
をもて神を
崇
(
あが
)
めかつチェーザレを鞍に載すべき(汝等もしよく神の
言
(
ことば
)
をさとりなば)人々よ 九一—九三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
すると、
宗助
(
そうすけ
)
にはそれが、
眞心
(
まごゝろ
)
ある
妻
(
さい
)
の
口
(
くち
)
を
藉
(
か
)
りて、
自分
(
じぶん
)
を
飜弄
(
ほんろう
)
する
運命
(
うんめい
)
の
毒舌
(
どくぜつ
)
の
如
(
ごと
)
くに
感
(
かん
)
ぜられた。
宗助
(
そうすけ
)
はさう
云
(
い
)
ふ
場合
(
ばあひ
)
には
何
(
なん
)
にも
答
(
こた
)
へずにたゞ
苦笑
(
くせう
)
する
丈
(
だけ
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「あゝ! 私の
眞心
(
まごゝろ
)
を疑はしくお思ひになるきりの事なら、私は安心しますわ。事の正當さはお認めになるのでせう?」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
わが淑女よ、我は人間世界より我を移したまへる者に、わが
眞心
(
まごゝろ
)
を盡して感謝す 四六—四八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
▼ もっと見る
私は、アデェルの幸福と進歩を
眞心
(
まごゝろ
)
からこゝろ懸けてゐたし、幼い彼女がだん/\好きになつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
眞
部首:⽬
10画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞黒
眞似
眞個