“病毒”の読み方と例文
読み方割合
びやうどく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでも幼兒えうじぬのはかさだからといふのみで病毒びやうどく慘害さんがいはずもなくしたがつておそれるはずもなかつた。おしなはゝ非常ひじやう貧乏びんばふ寡婦ごけで、あしつかたぬのおしなふところにして悲慘みじめ生活せいくわつをしてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
しかいづれにしても病毒びやうどくつちもたらしたのでなければならなかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)