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疏
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うと
ふりがな文庫
“
疏
(
うと
)” の例文
説
(
と
)
く
所
(
ところ
)
、
實
(
じつ
)
は
厚利
(
こうり
)
を
爲
(
な
)
さんとして
顯
(
あらは
)
に
名高
(
めいかう
)
を
爲
(
な
)
す
者
(
もの
)
なるに、
之
(
これ
)
に
説
(
と
)
くに
名高
(
めいかう
)
を
以
(
もつ
)
てせば、
則
(
すなは
)
ち
陽
(
あらは
)
に
其身
(
そのみ
)
を
收
(
をさ
)
めて
實
(
じつ
)
は
之
(
これ
)
を
疏
(
うと
)
んぜん。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
子游曰く、君に
事
(
つか
)
えて
数
(
せ
)
(責)むれば
斯
(
すなわ
)
(則)ち
辱
(
はずかし
)
められ、朋友に(交わりて)
数
(
せ
)
むれば
斯
(
すなわ
)
ち
疏
(
うと
)
んぜらる。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
養家に行きて
気随気儘
(
きずいきまま
)
に身を持崩し妻に
疏
(
うと
)
まれ、又は由なき事に舅を恨み
譏
(
そし
)
りて家内に風波を起し、
終
(
つい
)
に離縁されても其身の恥辱とするに足らざるか。ソンナ不理窟はなかる可し。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
疏
漢検準1級
部首:⽦
12画
“疏”を含む語句
分疏
弁疏
疏水
疏通
辯疏
注疏
義疏
上疏
註疏
溲疏
疏外
荘子注疏
観世音義疏
羯磨疏
疏末
維摩経義疏
経註疏
章疏
盂蘭盆経疏新記
疏音
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