トップ
>
疏外
ふりがな文庫
“疏外”の読み方と例文
読み方
割合
そがい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そがい
(逆引き)
世間或は人目を
憚
(
はばか
)
りて態と妻を顧みず、又或は内実これを顧みても表面に
疏外
(
そがい
)
の風を
装
(
よそお
)
う者あり。たわいもなき挙動なり。
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
嶋
(
島
)
津
祐太郎
(
すけたろう
)
と云う奥平家の元老は、
頗
(
すこぶ
)
る事の
能
(
よ
)
く分る、
云
(
い
)
わば卓識の君子で、時勢の緩急を視察して、コリャ福澤を
疏外
(
そがい
)
するは不利であると云うことに着眼して居る折柄
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
疏外(そがい)の例文をもっと
(2作品)
見る
疏
漢検準1級
部首:⽦
12画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“疏”で始まる語句
疏
疏水
疏通
疏々
疏音
疏口
疏抄
疏放
疏末
疏林