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異背
ふりがな文庫
“異背”の読み方と例文
読み方
割合
いはい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いはい
(逆引き)
御自分
(
ごじぶん
)
の
口
(
くち
)
から
出
(
で
)
てゆけとは
仰
(
おつ
)
しやりませぬけれど
私
(
わたし
)
が
此樣
(
このやう
)
な
意久地
(
いくぢ
)
なしで
太郎
(
たらう
)
の
可愛
(
かわゆ
)
さに
氣
(
き
)
が
引
(
ひ
)
かれ、
何
(
ど
)
うでも
御詞
(
おことば
)
に
異背
(
いはい
)
せず
唯々
(
はい/\
)
と
御
(
お
)
小言
(
こごと
)
を
聞
(
き
)
いて
居
(
お
)
りますれば、
張
(
はり
)
も
意氣地
(
いきぢ
)
もない
愚
(
ぐ
)
うたらの
奴
(
やつ
)
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
(いずれ協力一致して、幼君を
奉戴
(
ほうたい
)
、
異背
(
いはい
)
あるまじき事)
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
異背(いはい)の例文をもっと
(2作品)
見る
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
“異”で始まる語句
異
異形
異様
異名
異体
異口同音
異議
異存
異状
異見
“異背”のふりがなが多い著者
樋口一葉
吉川英治