“異背”の読み方と例文
読み方割合
いはい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御自分ごじぶんくちからてゆけとはおつしやりませぬけれどわたし此樣このやう意久地いくぢなしで太郎たらう可愛かわゆさにかれ、うでも御詞おことば異背いはいせず唯々はい/\小言こごといてりますれば、はり意氣地いきぢもないうたらのやつ
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
(いずれ協力一致して、幼君を奉戴ほうたい異背いはいあるまじき事)
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)