“意氣地”のいろいろな読み方と例文
新字:意気地
読み方(ふりがな)割合
いくぢ75.0%
いきぢ25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“意氣地”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.1%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
いや、何處どこくのも、なにるのものぞまんです。かんがへれば意氣地いくぢいものさ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
私は自分の意氣地いくぢなさと亂れた樣子に對するその當てこすりに耳もかさず、彼の手を振り拂ひ、また歩きはじめた。
どうぞお慈悲に御料簡と、あづま育ちの張りも拔け、戀の意氣地いきぢに身を碎く、こゝろぞ思ひやられたり。
近松半二の死 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
張も意氣地いきぢもないうたらの奴、それからして氣に入らぬと仰しやりまする、左うかと言つて少しなりとも私の言條を立てて負けぬ氣に御返事をしましたら夫をとつこに出てゆけと言はれるは必定、私は御母樣出て來るのは何でも御座んせぬ
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)