“意氣揚々”の読み方と例文
新字:意気揚々
読み方割合
いきやう/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄竹(げんちく)は意氣揚々(いきやう/\)と、舟(ふね)の眞(ま)ん中(なか)へ『多田院御用(ただのゐんごよう)』の兩掛(りようが)けを据(す)ゑて、下男(げなん)と二人(ふたり)それを守護(しゆご)する位置(ゐち)に跪(ひざまづ)いた。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
それに此(この)三日(か)の間(あひだ)に、多人數(たにんず)の下役(したやく)が來(き)て謁見(えつけん)をする。受持々々(うけもち/\)の事務(じむ)を形式的(けいしきてき)に報告(はうこく)する。その慌(あわ)ただしい中(なか)に、地方長官(ちはうちやうくわん)の威勢(ゐせい)の大(おほ)きいことを味(あじは)つて、意氣揚々(いきやう/\)としてゐるのである。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)