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牛屋
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うしや
ふりがな文庫
“
牛屋
(
うしや
)” の例文
牛屋
(
うしや
)
の
手間取
(
てまとり
)
、
牛切
(
ぎうき
)
りの
若
(
わか
)
いもの、
一婦
(
いつぷ
)
を
娶
(
めと
)
る、と
云
(
い
)
ふのがはじまり。
漸
(
やつ
)
と
女房
(
にようばう
)
にありついたは
見
(
み
)
つけものであるが、
其
(
そ
)
の
婦
(
をんな
)
(
奇醜
(
きしう
)
)とある。
鑑定
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
或
(
あ
)
るとき
難波橋
(
なにわばし
)
の
吾々
(
われわれ
)
得意の
牛鍋屋
(
うしなべや
)
の
親爺
(
おやじ
)
が豚を買出して来て、
牛屋
(
うしや
)
商売であるが気の弱い
奴
(
やつ
)
で、自分に殺すことが出来ぬからと云て、緒方の書生が目指された。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
そうするとお村は
何
(
なんに
)
も言わずに友之助の
膝
(
ひざ
)
に取付き、声を揚げて泣きますから、友之助は一向何事とも分らぬから、兎も角も早く様子が聞きたいと云うので、
向島
(
むこうじま
)
の
牛屋
(
うしや
)
の
雁木
(
がんぎ
)
から上り、船を帰して
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“牛”で始まる語句
牛
牛蒡
牛込
牛車
牛乳
牛酪
牛耳
牛頭
牛肉
牛馬