“うしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ウシヤ
語句割合
牛屋60.0%
牛舎40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうするとお村はなんにも言わずに友之助のひざに取付き、声を揚げて泣きますから、友之助は一向何事とも分らぬから、兎も角も早く様子が聞きたいと云うので、向島むこうじま牛屋うしや雁木がんぎから上り、船を帰して
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
起つと共に、裏門へ通じる道のわかれに、ぐわらぐわらと牛舎うしやの方から一輛の牛輦うしぐるまが引出されて来た。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
牛舎うしやの仔牛は
蛍の灯台 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)