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活躍
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かつやく
ふりがな文庫
“
活躍
(
かつやく
)” の例文
こうした文学上の
活躍
(
かつやく
)
が
認
(
みと
)
められて、一九〇九年には女の人としてはじめての
名誉
(
めいよ
)
であるノーベル文学賞を受けました。
「ニールスのふしぎな旅 下」まえがき
(新字新仮名)
/
矢崎源九郎
(著)
と
吉彦
(
よしひこ
)
さんがいった。
四郎五郎
(
しろごろう
)
さんの
家
(
いえ
)
の
正男
(
まさお
)
さんは、
海
(
うみ
)
の
荒鷲
(
あらわし
)
の
一人
(
ひとり
)
で、いま
南
(
みなみ
)
の
空
(
そら
)
に
活躍
(
かつやく
)
していらっしゃるのだ。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
只
(
ただ
)
、心配なのは今度の戦績で、今後日本人がボオトに
於
(
おい
)
て、果してどれだけの
活躍
(
かつやく
)
が出来るかと危ぶまれることです。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
人にしても、
辞令
(
じれい
)
に
巧
(
たくみ
)
な
智識
(
ちしき
)
階級の
狡猾
(
ずる
)
さはとりませんが、
小供
(
こども
)
や、
無智
(
むち
)
な者などに
露骨
(
ろこつ
)
なワイルドな
強欲
(
ごうよく
)
や
姦計
(
かんけい
)
を
見出
(
みいだ
)
す時、それこそ氏の、漫画的興味は
活躍
(
かつやく
)
する様に見えます。
岡本一平論:――親の前で祈祷
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
こうした文学上の
活躍
(
かつやく
)
が
認
(
みと
)
められて、一九〇九年には、女の人としてはじめての
名誉
(
めいよ
)
であるノーベル
文学賞
(
ぶんがくしょう
)
を受けました。また、一九一四年にはスウェーデン学士院会員にもえらばれました。
「ニールスのふしぎな旅 上」まえがき
(新字新仮名)
/
矢崎源九郎
(著)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
躍
常用漢字
中学
部首:⾜
21画
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活気
活字