“かつやく”の漢字の書き方と例文
語句割合
活躍100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人にしても、辞令じれいたくみ智識ちしき階級の狡猾ずるさはとりませんが、小供こどもや、無智むちな者などに露骨ろこつなワイルドな強欲ごうよく姦計かんけい見出みいだす時、それこそ氏の、漫画的興味は活躍かつやくする様に見えます。
こうした文学上の活躍かつやくみとめられて、一九〇九年には、女の人としてはじめての名誉めいよであるノーベル文学賞ぶんがくしょうを受けました。また、一九一四年にはスウェーデン学士院会員にもえらばれました。