トップ
>
水柱
ふりがな文庫
“水柱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずばしら
50.0%
すいちゅう
30.0%
みづばしら
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずばしら
(逆引き)
海上からは、まるで大きな塔のような
水柱
(
みずばしら
)
がたち、海面にはものすごい波のうねりがひろがってゆく。そのなかに、まっくろな煙がすーとたちのぼりはじめた。
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
水柱(みずばしら)の例文をもっと
(5作品)
見る
すいちゅう
(逆引き)
「……恐ロシイ爆音ヲアゲテ、休ミナク相手ノ上ニ落チタ。
的
(
まと
)
ヲ
外
(
はず
)
レテ落チタ砲弾ガ空中高ク
水柱
(
すいちゅう
)
ヲ
奔騰
(
ほんとう
)
サセル。
煙幕
(
えんまく
)
ハヒッキリナシニ……」
人造人間事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
水柱(すいちゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
みづばしら
(逆引き)
伊豆南方
(
いづなんぽう
)
の
洋底
(
ようてい
)
は
航海中
(
こうかいちゆう
)
の
船舶
(
せんぱく
)
が
水柱
(
みづばしら
)
を
望見
(
ぼうけん
)
し、
或
(
あるひ
)
は
鳴動
(
めいどう
)
に
伴
(
ともな
)
つて
黒煙
(
くろけむり
)
のあがるのを
見
(
み
)
ることもあり、
附近
(
ふきん
)
の
海面
(
かいめん
)
に
輕石
(
かるいし
)
の
浮
(
うか
)
んでゐるのに
出會
(
であ
)
ふこともある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
水柱(みづばしら)の例文をもっと
(2作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶
“水柱”のふりがなが多い著者
今村明恒
海野十三
佐藤垢石
吉川英治
泉鏡花
芥川竜之介