“水柱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みずばしら50.0%
すいちゅう30.0%
みづばしら20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海上からは、まるで大きな塔のような水柱(みずばしら)がたち、海面にはものすごい波のうねりがひろがってゆく。そのなかに、まっくろな煙がすーとたちのぼりはじめた。
人造人間エフ氏 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「……恐ロシイ爆音ヲアゲテ、休ミナク相手ノ上ニ落チタ。的(まと)ヲ外(はず)レテ落チタ砲弾ガ空中高ク水柱(すいちゅう)ヲ奔騰(ほんとう)サセル。煙幕(えんまく)ハヒッキリナシニ……」
人造人間事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
伊豆南方(いづなんぽう)の洋底(ようてい)は航海中(こうかいちゆう)の船舶(せんぱく)が水柱(みづばしら)を望見(ぼうけん)し、或(あるひ)は鳴動(めいどう)に伴(ともな)つて黒煙(くろけむり)のあがるのを見(み)ることもあり、附近(ふきん)の海面(かいめん)に輕石(かるいし)の浮(うか)んでゐるのに出會(であ)ふこともある。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)