“すいちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
水中50.0%
水柱30.0%
酔中20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それというのも、義務(ぎむ)とか責任(せきにん)とかいうことを、まじめに正直(しょうじき)に考えておったらば、実際(じっさい)人間の立(た)つ瀬(せ)はない。手足を縛(ばく)して水中(すいちゅう)におかれたとなんの変(か)わるところもない。
箸 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
やがて洋上には、真白な水柱(すいちゅう)が奔騰(ほんとう)した。攻撃機が一つ一つ、濤(なみ)に呑まれてしまったのであった。
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)
試みに明暦(めいれき)三年江戸大火の惨状を記述したる『武蔵鐙(むさしあぶみ)』を見よ。一市人酔中(すいちゅう)火災に遇(あ)ひ長持(ながもち)の中(なか)に入れられて難を逃(のが)れ路傍に放棄せらる。盗賊来つて長持を破るにその中(うち)に人あるを見て驚いて逃ぐ。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)