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明暦
ふりがな文庫
“明暦”の読み方と例文
読み方
割合
めいれき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいれき
(逆引き)
明暦
(
めいれき
)
初年三月半ばで、もう八つ(午後二時)過ぎの春の日は茶店の浅いひさしを滑って、桜の影を彼等の足もとに黒く落していた。
番町皿屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
明暦
(
めいれき
)
大火後の吉原が、日本橋から此処へ引越したばかりで、まだ徳川末期の『大吉原時代』の栄華はなく、何となく粗野な淋しい道でもありました。
銭形平次捕物控:174 髷切り
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
これは
明暦
(
めいれき
)
三年の大火事に焼けて、今までそこに住んでいた人たちを、西の郊外にうつして村を立て開墾させた。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
明暦(めいれき)の例文をもっと
(16作品)
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“明暦”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。承応の次で、万治の前。1655年4月13日から1658年7月23日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
暦
常用漢字
中学
部首:⽇
14画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
...
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