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すゐちゆう
ふりがな文庫
“すゐちゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水中
(逆引き)
その
総滝
(
そたき
)
とは川はゞはおよそ百
間
(
けん
)
ちかくもあるべきに、大なる
岩石竜
(
がんぜきりやう
)
の
臥
(
ふし
)
たるごとく
水中
(
すゐちゆう
)
にあるゆゑに、おとしくる水これに
激
(
げき
)
して滝をなす也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
水中
(
すゐちゆう
)
より
青
(
あを
)
き火
閃々
(
ひら/\
)
ともえあがりければ、こは
亡者
(
まうじや
)
の
陰火
(
いんくわ
)
ならんと目を
閉
(
とぢ
)
てかねうちならし、しばらく念仏して目をひらきしに、橋の上二
間
(
けん
)
ばかり
隔
(
へだて
)
て
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こは
水中
(
すゐちゆう
)
の
死骸
(
しがい
)
をもとむる
術
(
じゆつ
)
なるを雪に
用
(
もち
)
ひしは
応変
(
おうへん
)
の才也しと、のち/\までも人々いひあへり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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