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栗饅頭
ふりがな文庫
“栗饅頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くりまんじゅう
81.8%
くりまんぢう
9.1%
くりまんぢゆう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くりまんじゅう
(逆引き)
帰りに
岡野
(
おかの
)
へ寄って、与次郎は
栗饅頭
(
くりまんじゅう
)
をたくさん買った。これを先生にみやげに持ってゆくんだと言って、袋をかかえて帰っていった。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
栗饅頭(くりまんじゅう)の例文をもっと
(9作品)
見る
くりまんぢう
(逆引き)
法廷
(
ほふてい
)
の
眞中
(
まんなか
)
には一
脚
(
きやく
)
の
洋卓
(
テーブル
)
があつた、
其上
(
そのうへ
)
には
栗饅頭
(
くりまんぢう
)
の
大
(
おほ
)
きな
皿
(
さら
)
が
載
(
の
)
つてゐました、
見
(
み
)
るからに
美味
(
うま
)
さうなので
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
栗饅頭(くりまんぢう)の例文をもっと
(1作品)
見る
くりまんぢゆう
(逆引き)
階下が賑つてゐるので、炬燵に當りに行くのを遠慮してゐたが、末の妹が息をせか/\
吐
(
つ
)
きながら上つて來て、「榮さんのお土産。」と云つて、
栗饅頭
(
くりまんぢゆう
)
を二つ机の上に置いて行つた。
入江のほとり
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
栗饅頭(くりまんぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“栗饅頭”の解説
栗饅頭(くりまんじゅう)は、和菓子の種類の一つであり、饅頭の種類の一つである。饅頭の餡の原料に栗を使用するもののことを言うこともあれば、饅頭の表面に卵黄を塗り焼くことによって、栗のような色・照り・形をした饅頭のことを言うこともある。あるいは、この二つのいずれをも取り入れたもののことを言うこともある。
(出典:Wikipedia)
栗
漢検準1級
部首:⽊
10画
饅
漢検1級
部首:⾷
20画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“栗”で始まる語句
栗
栗鼠
栗毛
栗色
栗橋
栗原
栗林
栗栖
栗樹
栗梅
検索の候補
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“栗饅頭”のふりがなが多い著者
葉山嘉樹
正宗白鳥
山本周五郎
夏目漱石
吉川英治