“肉饅頭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にくまんじゅう40.0%
ピロシュキ10.0%
ミイト・パイ10.0%
にくまんぢう10.0%
にくまんぢゆう10.0%
ピローグ10.0%
ミート・パイ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして手まねでもって、甘いココアを飲んだり、肉饅頭にくまんじゅうを食べたり、それから映画館に入ったりして時間いっぱいに遊びまわった。
浮かぶ飛行島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
時に親愛なる読者諸君、うちの婆さんときたら、その肉饅頭ピロシュキを焼くのがめつぱふ上手なのぢや、あれくらゐ美味うま肉饅頭ピロシュキはどこへ行つても食へつこない。
「監獄に入れてやってもいいくらいだ。盗んだり、つまんだり。肉饅頭ミイト・パイを半分も食べちゃったんだね。」
マーキュ はて、うさぎではない、うさぎにしても脂肪あぶら滿ったやつではなうて、節肉祭式レントしき肉饅頭にくまんぢうはぬうちから、ふるびて、しなびて……
安料理屋風のとある飲食店の傍を通りかかった時、ふとそれを思い出し、何か食べたい要求を感じた……料理屋へはいるとすぐ、彼はウォートカを一杯あおって、何やらつめた肉饅頭ピローグを一つ食った。
セエラはよくベッキイに与えるために、かさのない何か変った食物を探し歩きました。初めて肉饅頭ミート・パイを買って帰った時には、セエラはいいものを見付けてきたと思いました。