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望
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ばう
ふりがな文庫
“
望
(
ばう
)” の例文
しかれども
肉眼
(
にくがん
)
のおよばざる
至微物
(
こまかきもの
)
ゆゑ、
昨日
(
きのふ
)
の
雪
(
ゆき
)
も
今日
(
けふ
)
の雪も一
望
(
ばう
)
の
白糢糊
(
はくもこ
)
を
為
(
なす
)
のみ。下の
図
(
づ
)
は天保三年
許鹿君
(
きよろくくん
)
*1
の
高撰雪花図説
(
かうせんせつくわづせつ
)
に
在
(
あ
)
る
所
(
ところ
)
、
雪花
(
せつくわ
)
五十五
品
(
ひん
)
の内を
謄写
(
すきうつし
)
にす。
雪
(
ゆき
)
六出
(
りくしゆつ
)
を
為
(
なす
)
。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
説郛と学海類篇とには、著者の名を
宋鄭景璧
(
そうのていけいへき
)
としてあり、古今説海と稗海とには
宋鄭景望
(
そうのていけいばう
)
としてある。恐くは同一の書で、
璧
(
へき
)
と
望
(
ばう
)
との名を殊にしてゐるのは、一は是にして一は非であらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“望”の意味
《名詞》
(ボウ)満月。
(出典:Wiktionary)
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“望”を含む語句
希望
願望
翹望
欲望
志望
眺望
失望
絶望
望遠鏡
遠望
羨望
懇望
所望
望月
渇望
大望
望楼
御所望
慾望
望蜀
...