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最大級
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さいだいきゆう
ふりがな文庫
“
最大級
(
さいだいきゆう
)” の例文
最大級
(
さいだいきゆう
)
の
地震
(
ぢしん
)
ではかような
地變
(
ちへん
)
が
急激
(
きゆうげき
)
に
起
(
おこ
)
るのである。
火山地方
(
かざんちほう
)
ではその
程度
(
ていど
)
の
地變
(
ちへん
)
が
緩漫
(
かんまん
)
に
起
(
おこ
)
るのであるから、それで
火山
(
かざん
)
が
地震
(
ぢしん
)
の
安全瓣
(
あんぜんべん
)
となるわけであらう。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
たとひ
多少
(
たしよう
)
強
(
つよ
)
い
地震
(
ぢしん
)
を
起
(
おこ
)
すことがあつても、それは
中流以下
(
ちゆうりゆういか
)
のものであつて、
最大級
(
さいだいきゆう
)
の
程度
(
ていど
)
を
遙
(
はる
)
かに
下
(
くだ
)
つたものである。
前
(
まへ
)
に
噴火
(
ふんか
)
の
前後
(
ぜんご
)
に
地盤
(
ぢばん
)
の
變動
(
へんどう
)
が
徐々
(
じよ/\
)
に
起
(
おこ
)
ることを
述
(
の
)
べた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
但
(
たゞ
)
し
津浪
(
つなみ
)
を
伴
(
ともな
)
ふ
程
(
ほど
)
の
地震
(
ぢしん
)
は
最大級
(
さいだいきゆう
)
のものであるから、
倒潰家屋
(
とうかいかおく
)
を
生
(
しよう
)
ずる
區域
(
くえき
)
が
數箇
(
すうこ
)
の
國
(
くに
)
や
縣
(
けん
)
に
亙
(
わた
)
ることもあり、
或
(
あるひ
)
は
震原距離
(
しんげんりより
)
が
陸地
(
りくち
)
から
餘
(
あま
)
り
遠
(
とほ
)
いために、
單
(
たん
)
に
廣區域
(
こうくいき
)
に
亙
(
わた
)
つて
大搖
(
おほゆ
)
れのみを
感
(
かん
)
じ
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“最大級”の意味
《名詞》
最大の等級。
程度が非常に大きいこと。
(出典:Wiktionary)
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
級
常用漢字
小3
部首:⽷
9画
“最大”で始まる語句
最大
最大幸福
最大視差
最大限
最大傑作
最大原因
最大奇蹟
最大要件
最大速度
最大頂天