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暖
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あたゝま
ふりがな文庫
“
暖
(
あたゝま
)” の例文
勘次
(
かんじ
)
は
薄
(
うす
)
い
蒲團
(
ふとん
)
へくるまつて
日
(
ひ
)
の
中
(
うち
)
から
冷
(
ひ
)
えてた
足
(
あし
)
が
暖
(
あたゝま
)
らなかつた。うと/\と
熟睡
(
じゆくすゐ
)
することも
出來
(
でき
)
ないで
輾轉
(
ごろ/\
)
して
長
(
なが
)
い
夜
(
よ
)
を
漸
(
やうや
)
く
明
(
あか
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
こゝは
田舎
(
ゐなか
)
でいやな
香
(
か
)
がありますが
玉子酒
(
たまござけ
)
にするとその
香
(
か
)
を消すさうでございます、それに
暖
(
あたゝま
)
つて
宜
(
よ
)
うございます。
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“暖”の意味
《名詞》
(ダン 例示の成句で)あたたまること。
(出典:Wiktionary)
暖
常用漢字
小6
部首:⽇
13画
“暖”を含む語句
暖炉
生暖
温暖
暖炉棚
暖爐
瓦斯暖炉
暖簾
暖味
暖気
繩暖簾
暖室
暖房
瓦斯暖爐
御暖
縄暖簾
紺暖簾
暖簾口
寒暖
花暖簾
店暖簾
...