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暖気
ふりがな文庫
“暖気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
暖氣
読み方
割合
だんき
80.0%
あたたかさ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんき
(逆引き)
さて春を
迎
(
むか
)
へて寒気次第に
和
(
やは
)
らぎ、その年の
暖気
(
だんき
)
につれて雪も
降止
(
ふりやみ
)
たる二月の
頃
(
ころ
)
、
水気
(
すゐき
)
は
地気
(
ちき
)
よりも
寒暖
(
かんだん
)
を
知
(
し
)
る事はやきものゆゑ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
進
(
すす
)
むこと一里半にして
急
(
きふ
)
に
暖気
(
だんき
)
を
感
(
かん
)
ず、
俯視
(
ふし
)
すれば磧礫間
温泉
(
おんせん
)
ありて数ヶ所に
出
(
い
)
づ、衆皆
快
(
くわい
)
と
呼
(
よ
)
ぶ、此処は
字
(
あざ
)
を
湯
(
ゆ
)
の
花
(
はな
)
或は
清水沢
(
しみづさは
)
と称し
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
暖気(だんき)の例文をもっと
(4作品)
見る
あたたかさ
(逆引き)
ボーツと顔を打つ
暖気
(
あたたかさ
)
に
又候
(
またぞろ
)
思出した様に空腹を感じた。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
暖気(あたたかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“暖気”の解説
暖気
(出典:Wikipedia)
暖
常用漢字
小6
部首:⽇
13画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“暖”で始まる語句
暖簾
暖
暖炉
暖味
暖簾口
暖爐
暖国
暖房
暖室
暖炉棚
“暖気”のふりがなが多い著者
河口慧海
渡辺千吉郎
鈴木牧之
山東京山
石川啄木
海野十三