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店暖簾
ふりがな文庫
“店暖簾”の読み方と例文
読み方
割合
みせのれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みせのれん
(逆引き)
堅氣
(
かたぎ
)
の町人の家へ、
店暖簾
(
みせのれん
)
をくゞつて入るのは、
葬
(
とむら
)
ひのゴタゴタの時だけに、岡つ引には岡つ引の遠慮があつたのです。
銭形平次捕物控:287 血塗られた祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
店暖簾
(
みせのれん
)
を潜つた八五郎と、それに續く平次の顏を見ると、店に居た番頭の彌七は、あわてて奧へ飛び込みました。主人の宗左衞門に注進をしたのです。
銭形平次捕物控:202 隠し念仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
店暖簾
(
みせのれん
)
がパラリと動いて、あわてて姿を隱した女——それはお夏が心配して、二人の話を聽いてゐたのでせう。白い
額
(
ひたひ
)
と紅い唇だけが、平次の眼に美しい殘像として殘ります。
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
店暖簾(みせのれん)の例文をもっと
(4作品)
見る
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
暖
常用漢字
小6
部首:⽇
13画
簾
漢検準1級
部首:⽵
19画
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