トップ
>
日本一
>
にほんいち
ふりがな文庫
“
日本一
(
にほんいち
)” の例文
その子はずんずん大きくなって、かがやくほど
美
(
うつく
)
しくなって、それはねずみのお
国
(
くに
)
でだれ
一人
(
ひとり
)
くらべるもののない
日本一
(
にほんいち
)
のいい
娘
(
むすめ
)
になりました。
ねずみの嫁入り
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
あれが
日本一
(
にほんいち
)
の名物だ。あれよりほかに自慢するものは何もない。ところがその富士山は天然自然に昔からあったものなんだからしかたがない。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
日本一
(
にほんいち
)
……
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
このきこりと
見
(
み
)
せたのはじつは
碓井貞光
(
うすいのさだみつ
)
といって、その
時分
(
じぶん
)
日本一
(
にほんいち
)
のえらい
大将
(
たいしょう
)
で
名高
(
なだか
)
い
源頼光
(
みなもとのらいこう
)
の
家来
(
けらい
)
でした。
金太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「うちの
娘
(
むすめ
)
は
日本一
(
にほんいち
)
の
娘
(
むすめ
)
なのだから、
何
(
なん
)
でも
日本一
(
にほんいち
)
のお
婿
(
むこ
)
さんをもらわなければならない。」
ねずみの嫁入り
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
▼ もっと見る
田村麻呂
(
たむらまろ
)
はその
後
(
のち
)
鈴鹿山
(
すずかやま
)
の
鬼
(
おに
)
を
退治
(
たいじ
)
したり、
藤原仲成
(
ふじわらのなかなり
)
というものの
謀反
(
むほん
)
を
平
(
たい
)
らげたり、いろいろの
手柄
(
てがら
)
を
立
(
た
)
てて、
日本一
(
にほんいち
)
の
将軍
(
しょうぐん
)
とあがめられましたが、五十四の
年
(
とし
)
に
病気
(
びょうき
)
で
亡
(
な
)
くなりました。
田村将軍
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
“日本”で始まる語句
日本
日本人
日本橋
日本武尊
日本魂
日本語
日本堤
日本中
日本海
日本国