“鈴鹿山”の読み方と例文
読み方割合
すずかやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒顛童子(しゅてんどうじ)にせよ、鈴鹿山(すずかやま)の鬼にせよ、悪路王・大竹丸・赤頭にせよいずれも武力の討伐を必要としております。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
「なにしろ途中には、大津(おおつ)の関所(せきしょ)、松本の渡舟(わたし)、鈴鹿山(すずかやま)の難路(なんろ)などがございますので……」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
田村麻呂(たむらまろ)はその後(のち)鈴鹿山(すずかやま)の鬼(おに)を退治(たいじ)したり、藤原仲成(ふじわらのなかなり)というものの謀反(むほん)を平(たい)らげたり、いろいろの手柄(てがら)を立(た)てて、日本一(にほんいち)の将軍(しょうぐん)とあがめられましたが、五十四の年(とし)に病気(びょうき)で亡(な)くなりました。
田村将軍 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)