トップ
>
山鹿
ふりがな文庫
“山鹿”の読み方と例文
読み方
割合
やまが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまが
(逆引き)
前夜、先ず、
山鹿
(
やまが
)
南関の間の要衝に兵を派して厳戒せしめた。これは薩軍が迂回して背後を衝くのを
慮
(
おもんぱか
)
ったからである。
田原坂合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
正勝は熊本へ行くのに、筑前國
遠賀
(
をんが
)
郡
山鹿
(
やまが
)
を過ぎるので、丁度下國したばかりの忠之は、福岡から迎接の使者を出した。正使は十太夫で、副使は黒田市兵衞である。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
疾くから調べていたのは、兵学家の
素行
(
そこう
)
山鹿
(
やまが
)
先生でありました。そして、
山鹿素行
(
やまがそこう
)
はその三孔のことを、講義の席でちょッと口を洩らしたがため、ついに幕府から罪を
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山鹿(やまが)の例文をもっと
(7作品)
見る
“山鹿”の解説
山鹿(さんろく)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、大局将棋に存在する。
成ると大鹿。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
“山鹿”で始まる語句
山鹿素行
山鹿流
山鹿義教
山鹿甚五右衛門
検索の候補
山鹿素行
山鹿流
山鹿義教
山鹿甚五右衛門
鈴鹿山
鹿野山
山中鹿之介
山中鹿之介幸盛
牡鹿山
鹿背山
“山鹿”のふりがなが多い著者
徳永直
柳田国男
菊池寛
吉川英治
森鴎外