“押収”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おうしゅう60.0%
あふしふ20.0%
おうしう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ等は時を移さず警察へ押収(おうしゅう)されたが、親分加藤吉蔵は既にお由殺しの有力な嫌疑者として、主任と入れ違いに拘引されていたのであった。
白蛇の死 (新字新仮名) / 海野十三(著)
余が去れる後数分、警吏は令状を携(たづさ)へて平民社を叩(たゝ)けり、厳達して曰く「嗚呼(あゝ)増税」の一文、社会の秩序を壊乱するものあり依(よつ)て之を押収(あふしふ)すと
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
で、其手紙(そのてがみ)は一時(じ)私(わたし)の手(て)に押収(おうしう)することにして、一旦(たん)机(つくゑ)の抽斗(ひきだし)の底(そこ)へ入(い)れて見(み)たが、こんな反故屑(ほごくづ)を差押(さしおさ)へて其(それ)が何(なん)になるか。
背負揚 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)