トップ
>
戯曲
>
ぎきょく
ふりがな文庫
“
戯曲
(
ぎきょく
)” の例文
旧字:
戲曲
ここに
掲
(
かか
)
げたのはその
中
(
うち
)
の一
節
(
せつ
)
です。
第
(
だい
)
二に、十あまりの
戯曲
(
ぎきょく
)
があり、そのなかで、フランス
革命
(
かくめい
)
についてのものと
信仰
(
しんこう
)
についてのものとが、
重
(
おも
)
なものです。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
また私のここにいわゆる文芸は文学である、日本における文学といえば
先
(
まず
)
小説
戯曲
(
ぎきょく
)
であると思います。
教育と文芸
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
などゝ云う
冷罵
(
れいば
)
を、店員どもに浴びせられながら、一種の反抗心を以て
繙
(
ひもと
)
いたようなものゝ、己には実際、
此
(
こ
)
の有名なる
戯曲
(
ぎきょく
)
の
妙味
(
みょうみ
)
が、
何処
(
どこ
)
にあるのやら分らなかった。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
小説に
戯曲
(
ぎきょく
)
に詩に旅行記に、じつに多方面にわたって筆をふるっている。
絵のない絵本:02 解説
(新字新仮名)
/
矢崎源九郎
(著)
小説に
戯曲
(
ぎきょく
)
に詩に旅行記に、じつに多方面にわたって筆をふるっている。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
▼ もっと見る
彼は、
詩
(
し
)
、
小説
(
しょうせつ
)
、
戯曲
(
ぎきょく
)
、
評論
(
ひょうろん
)
、
伝記
(
でんき
)
、その
他
(
た
)
いろいろなものを
書
(
か
)
きましたが、すべて、
立派
(
りっぱ
)
な作品として長く
残
(
のこ
)
るようなものが多く、中でも、小説と
随筆
(
ずいひつ
)
とには、
世界的
(
せかいてき
)
な
傑作
(
けっさく
)
が少なくありません。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
大きくなったら、
詩
(
し
)
や小説や
戯曲
(
ぎきょく
)
を書きたいと思っていました。でも、そのためには、じぶんひとりで本を読むばかりではだめだと気がついて、二十三
歳
(
さい
)
のときに女子高等
師範学校
(
しはんがっこう
)
にはいりました。
「ニールスのふしぎな旅 上」まえがき
(新字新仮名)
/
矢崎源九郎
(著)
“戯曲”の解説
戯曲(ぎきょく)は、演劇における脚本や台本のこと。また、そのかたちで執筆された文学作品。戯曲を書く者のことを「劇作家」と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“戯曲”で始まる語句
戯曲家
戯曲論