トップ
>
情心
ふりがな文庫
“情心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なさけごころ
50.0%
じょうしん
25.0%
なさけごゝろ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なさけごころ
(逆引き)
情心
(
なさけごころ
)
の先生をしているうち、電気帽のねじがゆるんで、下に落ちたため、われにもどり、ここまで、にげもどったいきさつを、話していると
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
情心(なさけごころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じょうしん
(逆引き)
「はてな……」と好色な孫兵衛は、もう
情心
(
じょうしん
)
の闇に好きな
痴蝶
(
ちちょう
)
を舞わせて、勝手な想像を心の奥でたくましゅうする。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
情心(じょうしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
なさけごゝろ
(逆引き)
身分
(
みぶん
)
は
高
(
たか
)
からずとも
誠
(
まこと
)
ある
良人
(
おつと
)
の
情心
(
なさけごゝろ
)
うれしく、六
疊
(
でう
)
、四
疊
(
でう
)
二
間
(
ま
)
の
家
(
いへ
)
を、
金殿
(
きんでん
)
とも
玉樓
(
ぎよくろう
)
とも
心得
(
こゝろえ
)
て、いつぞや四
丁
(
てう
)
目
(
め
)
の
藥師樣
(
やくしさま
)
にて
買
(
か
)
ふて
貰
(
もら
)
ひし
洋銀
(
ようぎん
)
の
指輪
(
ゆびわ
)
を
大事
(
だいじ
)
らしう
白魚
(
しらを
)
のやうな、
指
(
ゆび
)
にはめ
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
情心(なさけごゝろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“情”で始まる語句
情
情夫
情婦
情人
情誼
情緒
情事
情合
情景
情死
検索の候補
心情
同情心
多情仏心
油情燈心
燈情風心
“情心”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
樋口一葉
吉川英治
海野十三