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御面相
ふりがな文庫
“御面相”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごめんそう
75.0%
ごめんさう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごめんそう
(逆引き)
其家
(
そこ
)
へよく来るお客で、
綽名
(
あだな
)
を「
黒
(
くろ
)
さん」とも「
能
(
のう
)
の
面
(
めん
)
」ともいわれているお客がある。金切れもわるいし、
御面相
(
ごめんそう
)
は綽名のとおりだしするのだ。
春の雁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「わたしたちなんぞはいずれもこんな
御面相
(
ごめんそう
)
だから、誰もかまってくれる人はないけれど、君ちゃんは
容貌
(
きりょう
)
よしだから、忽ち旦那が附いちまったんだよ」
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
御面相(ごめんそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ごめんさう
(逆引き)
篤
(
とく
)
と拜見候處
御面相
(
ごめんさう
)
甚だ
宜
(
よろ
)
しからず第一に目と
頬
(
ほゝ
)
との
間
(
あひだ
)
に
凶相
(
きようさう
)
現はる是は存外の
謀計
(
はかりごと
)
を
企
(
くはだ
)
つる相にて
又
(
また
)
眼中
(
がんちう
)
殺伐
(
さつばつ
)
の氣あり是は人を
害
(
がい
)
したる
相貌
(
さうばう
)
なり且眼中に赤き
筋
(
すぢ
)
ありて
此筋
(
このすぢ
)
瞳
(
ひとみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
得ざる事と存ず
其譯
(
そのわけ
)
と申すは天一坊樣の
御面相
(
ごめんさう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御面相(ごめんさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“御面”で始まる語句
御面
御面倒
御面影
御面會
御面会
御面晤
御面体
御面唔
御面師
御面蒙
検索の候補
御相伴
面相
御相談
御面
御相
御面倒
御面影
御相手
相面
御面会
“御面相”のふりがなが多い著者
作者不詳
中里介山
吉川英治
北大路魯山人