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御繁昌
ふりがな文庫
“御繁昌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごはんじょう
85.7%
ごはんじやう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごはんじょう
(逆引き)
御繁昌
(
ごはんじょう
)
と申したいでありますが、当節は余りござりません。以前は、
荘厳美麗
(
そうごんびれい
)
結構なものでありましたそうで。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
お
家
(
いえ
)
もいよ/\
御繁昌
(
ごはんじょう
)
でございましたが、
盈
(
み
)
つれば
虧
(
か
)
くる世のならい、奥様には
不図
(
ふと
)
した事が元となり、
遂
(
つい
)
に帰らぬ旅路に
赴
(
おもむ
)
かれましたところ、此の奥様のお
附
(
つき
)
の人に
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御繁昌(ごはんじょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
ごはんじやう
(逆引き)
渠等
(
かれら
)
は
己
(
おのれ
)
を
拒
(
こば
)
みたる
者
(
もの
)
の
店前
(
みせさき
)
に
集
(
あつま
)
り、
或
(
あるひ
)
は
戸口
(
とぐち
)
に
立並
(
たちなら
)
び、
御繁昌
(
ごはんじやう
)
の
旦那
(
だんな
)
吝
(
けち
)
にして
食
(
しよく
)
を
與
(
あた
)
へず、
餓
(
う
)
ゑて
食
(
くら
)
ふものの
何
(
なに
)
なるかを
見
(
み
)
よ、と
叫
(
さけ
)
びて、
袂
(
たもと
)
を
深
(
さ
)
ぐれば
畝々
(
うね/\
)
と
這出
(
はひい
)
づる
蛇
(
くちなは
)
を
掴
(
つか
)
みて
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御繁昌(ごはんじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
繁
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
昌
漢検準1級
部首:⽇
8画
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