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御状
ふりがな文庫
“御状”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごじやう
33.3%
ごじょう
33.3%
ごでう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじやう
(逆引き)
さらずば
御母上
(
おんはゝうへ
)
の
御機嫌
(
ごきげん
)
うかゞひの
御状
(
ごじやう
)
か、さらずば
御胸
(
おむね
)
にうかぶ
妄想
(
まうさう
)
のすて
處
(
ところ
)
、
詩
(
し
)
か
歌
(
うた
)
か、さらずば、さらずば、
我
(
わ
)
が
方
(
かた
)
に
賜
(
たま
)
はらんとて
甲斐
(
かひ
)
なき
御玉章
(
おんたまづさ
)
に
勿躰
(
もつたい
)
なき
筆
(
ふで
)
をや
染
(
そ
)
め
給
(
たま
)
ふ。
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御状(ごじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごじょう
(逆引き)
「
岐阜
(
ぎふ
)
より殿へ
御状
(
ごじょう
)
があったとすれば、いつどんな御用の起らぬ限りもない。たとえ半兵衛にお招きがなくても、帯を解いて
寝
(
やす
)
んでは相すむまい」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御状(ごじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごでう
(逆引き)
書かせ給ふは何ならん、何事かの
御打合
(
おんうちあは
)
せを
御朋友
(
ごほうゆう
)
の
許
(
もと
)
へか、さらずば
御母上
(
おんはゝうへ
)
に
御機嫌
(
おきげん
)
うかゞひの
御状
(
ごでう
)
か、さらずば
御胸
(
おむね
)
にうかぶ
妄想
(
ぼうさう
)
のすて
所
(
どころ
)
、詩か歌か。
軒もる月
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御状(ごでう)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御廻状
御用状
御申状
御行状
御招待状
御遺言状
“御状”のふりがなが多い著者
樋口一葉
吉川英治