“ごでう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五条50.0%
御状50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて六日むいかには泉山せんざんといふところへお出掛でかけになるについて、わたくしもおともをいたし四条通しでうどほりから五条ごでうわたり、松原通まつばらどほりから泉山せんざんまゐりまするには、かねて話に聞いてりました、ゆめ浮橋うきはしといふのをわたりました
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
書かせ給ふは何ならん、何事かの御打合おんうちあはせを御朋友ごほうゆうもとへか、さらずば御母上おんはゝうへ御機嫌おきげんうかゞひの御状ごでうか、さらずば御胸おむねにうかぶ妄想ぼうさうのすてどころ、詩か歌か。
軒もる月 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)