“往遇(ゆきあ)” の例文
小使(こづかい)、看護婦(かんごふ)、患者等(かんじゃら)は、彼(かれ)に往遇(ゆきあ)う度(たび)に、何(なに)をか問(と)うものの如(ごと)き眼付(めつき)で見(み)る、行(ゆ)き過(す)ぎてからは私語(ささや)く。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
其後(そのご)院長(ゐんちやう)アンドレイ、エヒミチは自分(じぶん)の周圍(まはり)の者(もの)の樣子(やうす)の、ガラリと變(かは)つた事(こと)を漸(やうや)く認(みと)めた。小使(こづかひ)、看護婦(かんごふ)、患者等(くわんじやら)は、彼(かれ)に往遇(ゆきあ)ふ度(たび)に、何(なに)をか問(と)ふものゝ如(ごと)き眼付(めつき)で見(み)る、行(ゆ)き過(す)ぎてからは私語(さゝや)く。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)