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底部
ふりがな文庫
“底部”の読み方と例文
読み方
割合
ていぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていぶ
(逆引き)
日本橋の某百貨店のエレベーター坑道の
底部
(
ていぶ
)
に開いているものは、エレベーター故障事件に発して、
炯眼
(
けいがん
)
なる私立探偵
帆村荘六
(
ほむらそうろく
)
に感付かれたが、軍部は
逸早
(
いちはや
)
くそれを
識
(
し
)
ると
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
第
(
だい
)
一
番
(
ばん
)
には
大野氏
(
おほのし
)
が
入
(
い
)
る
筈
(
はづ
)
だからと
考
(
かんが
)
へながら、
猶
(
なほ
)
今
(
いま
)
一
度
(
ど
)
窟
(
いはや
)
の
底部
(
ていぶ
)
を
照
(
て
)
らして
見
(
み
)
やうとして、
龕燈
(
がんどう
)
を
持直
(
もちなほ
)
す
途端
(
とたん
)
に、
余
(
よ
)
の
足
(
あし
)
は
入口
(
いりくち
)
のくづれたる
岩面
(
いはづら
)
を
踏
(
ふ
)
んだので、ツル/\と
穴
(
あな
)
の
中
(
なか
)
へ
濘
(
すべ
)
り
落
(
お
)
ちた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
底部(ていぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
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底
底冷
底止
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江見水蔭
海野十三