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じょうかい
ふりがな文庫
“
常会
(
じょうかい
)” の例文
いつも
常会
(
じょうかい
)
をひらくまえに、
境内
(
けいだい
)
をみんなで
掃除
(
そうじ
)
することになっているのだが、きょうは
僕
(
ぼく
)
はひとつみんなの
気
(
き
)
のつかないところをしてやろうと、
御堂
(
みどう
)
の
裏
(
うら
)
へまわって
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
第四十三条
臨時緊急
(
りんじきんきゅう
)
ノ必要アル場合ニ
於
(
おい
)
テ
常会
(
じょうかい
)
ノ
外
(
ほか
)
臨時会ヲ召集スヘシ
大日本帝国憲法
(旧字旧仮名)
/
日本国
(著)
掃除
(
そうじ
)
が
終
(
お
)
わって、いよいよ
第
(
だい
)
二十
回
(
かい
)
常会
(
じょうかい
)
を
開
(
ひら
)
こうとしていると、きこりのような
男
(
おとこ
)
の
人
(
ひと
)
が、
顔
(
かお
)
の
長
(
なが
)
い、
耳
(
みみ
)
の
大
(
おお
)
きい
爺
(
じい
)
さんを
乳母車
(
うばぐるま
)
にのせて、
尼寺
(
あまでら
)
の
境内
(
けいだい
)
にはいって
来
(
き
)
た。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
それから
僕
(
ぼく
)
たちの
常会
(
じょうかい
)
がはじまった。するとまっさきに
松男君
(
まつおくん
)
が
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
“常会”の意味
《名詞》
常 会(じょうかい)
通常国会のこと。
定期的に開かれる会合。
(出典:Wiktionary)
“常会”の解説
常会(じょうかい、en: Ordinary Diet Session)とは、日本の国会の会期の一つ。日本国憲法第52条で「毎年1回召集するもの」と定められ、国会法第2条で「常会は、毎年一月中に召集するのを常例とする。」と規定されている。一般には通常国会(つうじょうこっかい)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇