“希:のぞ” の例文
“希:のぞ”を含む作品の著者(上位)作品数
倉田百三2
坂口安吾1
夢野久作1
木村好子1
杉山萠円1
“希:のぞ”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語3.8%
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ1.1%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
私の今のくるしみは、私ん自分にのぞんでゐる愛のりなさを、かなしむ心に外ならないのです。
冬を迎へようとして (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
よしや我彼が御手に殺さるるとも、我はなお、彼にのぞみをかけざるを得ざるなり。……
よしや我神の御手に殺さるるとも、我はなお、神にのぞみをかけざるを得ざるなり。……
私は帝釈たいしゃくの三日の間にしだいにのぞみを恢復かいふくいたしました。
青春の息の痕 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
『けれども、まだ三年しか経たないんですものね。』と、なにか大きな、彼女にはわからないけれども、なにか大きなのぞみを彼に話さなければならないやうに瞳を輝かした。
晩餐 (新字新仮名) / 素木しづ(著)
然し八十円の報酬に目がくらんで、番人をのぞむ者は絶えた例がないと言う。
流浪の追憶 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
私は墓場の彼方に平和をのぞむ生活を一番いいような気がします。
青春の息の痕 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
女の美しいこと賢いことは初めからのぞまなかった。
愛と認識との出発 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
凡てののぞみも、よろこびも、
落葉 (新字新仮名) / 木村好子(著)
宅を出ます時に、十時迄に帰るように申して参りましたから……あなたに逢うべく一の橋までゆきましたが、せめて一時間でも、否、一分間でも……そしてあなたの温い胸に……しっかりと抱かれて……と、そればかりをのぞんでおりましたのに
東京人の堕落時代 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)